【野洲市】内窓施工事例|内窓設置で実現した静かで暖かい寝室
Before
After
既存の単板ガラス窓の断熱・防音性にお悩みだったN様邸の施工事例です。内窓設置に必要な枠の奥行きを造作で確保し、周囲に馴染む紅がら塗装を施しました。「冬の隙間風がなくなり、蛙の鳴き声も聞こえなくなった」と、その効果に大変ご満足いただきました。内窓(二重窓)の施工事例をご紹介します!
基本情報
【工事名】内窓工事
【施工年】2025年
【費用】万円(税別)
【工事期間】2日間
【工事番号】1996
お客様のお悩み
・2階で寝ている部屋が寒くて、シートを貼って隙間が入らないように過ごしていたけど、内窓を取り付けたほうが良いかと思い、まずは見積もりからお願いしました。
提案&施工内容
既存の窓は単板ガラスでしたが、内窓(二重窓)を取り付けるための枠の奥行きが不足していました。
そこで、まずは既存の窓枠に自然に馴染むよう、造作で新たな窓枠を設置し、内窓を取り付けられるように奥行きを確保しました。
新設した窓枠の木材は、そのままでは周囲の雰囲気に合わず浮いてしまうため、壁や建具の色に合わせて紅がら(ベンガラ)を塗装。
これにより、お部屋全体の雰囲気と調和し、統一感のある仕上がりとなりました。
ビフォー&アフター
▽BEFORE

▽AFTER

お客さまの声
現場調査の際、内窓のサンプルを見せていただいた時は、「これは想像以上に本格的(大層)になりそうだ」と少し驚きました。
しかし、取り付けた後の効果には本当に感動しています。
以前は、夜になると外の蛙の合唱がかなり聞こえていたのですが、内窓のおかげで嘘のように静かになりました。そして、長年の悩みだった隙間風も全くなくなって、気密性が格段に上がったことを実感しています。
最近寒くなって、ホットカーペットを敷いて敷布団で寝ているのですが、隙間風がないだけでとても暖かく、快適に眠れるようになりました。
改めて、今回の窓改修をお願いして本当に良かったと思っています。次は、効果を実感したダイニングの腰窓にもぜひ内窓を設置してもらおうと考えています!
ダイワ住研より
この度は、内窓の防音・断熱効果をすぐに実感していただけたとのこと、大変嬉しく思います。
現在の住宅においては、気密性や断熱性が不可欠な要素となっていますが、一昔前の住宅は「夏を旨とする」考え方で建てられているため、どうしても隙間が多く、冬場は寒くなりがちです。
窓は、お住まいの中で最も熱の出入りが多い場所であり、約60%の熱(夏は冷気、冬は暖気)が窓を通して室内外を行き来すると言われています。
今回のように内窓を設置するだけでも、この大きな熱の出入りを防ぐことができるため、以前と比べて格段に快適な室温を保てるようになります。
今後も、お客様の住まいがより快適で暖かくなるよう、ダイニングの窓改修も含め、精一杯お手伝いさせていただきます。ありがとうございました。





