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築30年前後の積水ハウスで考えたい夏の熱中症対策|住まいの断熱・遮熱を見直すポイント

2026.6.24

省エネリフォーム

積水ハウスの住宅は、その時代ごとの高い基準で建てられた住まいです。一方で、住宅性能は建築当時の省エネ基準や気候条件を前提としています。近年の猛暑では、築30年前後の住宅で暑さを感じるご相談が増えています。本記事は積水ハウスの住宅を否定するものではなく、現在の気候に合わせた住まいの改善について解説します。

熱中症は外だけで起こるものではありません

実は熱中症の約40%は住宅内で発生しています

熱中症というと屋外のイメージがありますが、実際には住宅内で発症するケースも少なくありません。

国土交通省スマートウェルネス住宅調査では、熱中症による救急搬送者の約40%が住宅内で発生していることが紹介されています。

特に高齢者は暑さを感じにくくなり、気づかないうちに体へ負担がかかることがあります。

高齢者だけの問題ではありません

近年は、

  • 共働き世帯
  • 小さなお子様がいるご家庭
  • 在宅勤務の方

からもご相談が増えています。

夜間の暑さは睡眠の質を下げ、
翌日の体調や集中力にも影響します。

熱中症が起きやすい場所割合
住宅約40%
道路約13%
公園など屋外約13%
職場約13%

なぜ築30年の積水ハウスは熱中症リスクが高くなりやすいのか

当時と今では夏の暑さが違う

1990年代前後の住宅が建てられた頃と比べ、
現在の夏は猛暑日が増えています。

当時は問題にならなかった暑さでも、
現在の気候では住まいの性能が追いつかなくなっているケースがあります。

屋根からの熱が2階へ伝わる

夏の屋根表面は60〜70℃近くになります。

その熱が小屋裏へ蓄積され、2階の寝室温度を押し上げます。

夜になっても熱が残る

昼間に蓄積した熱が夜まで放出され続けるため、
夜中になっても室温が下がらない住宅があります。

部位真夏の温度
外気温35℃
屋根表面60~70℃
小屋裏45~55℃
2階天井面35℃前後

積水ハウスの2階が暑くなる構造的な理由については、こちらの記事で詳しく解説しています。

▶ 積水ハウスの2階が暑いのはなぜ?

最も危険なのは夜の寝室です

寝ている間は暑さに気づきにくい

睡眠中は水分補給ができず、体温調整も難しくなります。

そのため寝室の暑さは熱中症リスクを高める要因になります。

2階の寝室は特に注意

国土交通省の調査でも、最上階は下階より体感温度が高くなりやすいことが示されています。

積水ハウスの2階寝室も同様の影響を受けることがあります。

睡眠不足が健康へ与える影響

睡眠不足は、

  • 疲労蓄積
  • 集中力低下
  • 免疫力低下

などにつながります。

症状影響
寝苦しい睡眠不足
夜中に目覚める疲労蓄積
水分不足熱中症
高温環境体調不良

夜中に暑くて目が覚める場合は、すでに住環境が睡眠へ影響している可能性があります。

▶ 築30年の積水ハウスで夜中に暑くて目が覚める理由

草津・守山・栗東・野洲・大津で増えている夏の相談

草津市

共働き世帯から睡眠環境改善の相談が増えています。

守山市

子ども部屋の暑さに関する相談が目立ちます。

栗東市

築20〜40年の住宅で断熱改善の相談が増加しています。

野洲市

郊外住宅地で2階の暑さに悩む声があります。

大津市

高齢世帯から熱中症予防の相談が増えています。

エアコンだけでは解決できないことがあります

冷房能力より建物の問題

エアコンを買い替えても改善しない場合があります。

その場合は建物側の問題を確認する必要があります。

窓からの日射熱

屋根からの熱

断熱性能の不足

暑さの原因は1つではありません。
家全体を確認することが大切です。

原因エアコン交換断熱改善
エアコン老朽化
屋根の熱
窓の日射熱
小屋裏の熱

エアコンを買い替えても暑さが改善しないケースについては、こちらの記事で解説しています。

▶ エアコンを買い替えても暑い家、涼しくなる家の違いとは?

熱中症リスクを下げるためにできること

天井断熱を強化する

内窓を設置する

換気を見直す

住宅全体の温熱環境を確認する

ダイワ住研では、
単に断熱材を増やすのではなく、

  • 空気環境
  • 換気
  • 結露
  • 温熱環境

を総合的に確認しています。

ハウスメーカー住宅の性能向上リノベーションに取り組んできた経験を活かし、積水ハウスの構造に合わせた改善方法をご提案しています。

対策効果
天井断熱
内窓
遮熱対策
換気改善
エアコン交換

築30年前後の積水ハウスだから悪いのではありません

積水ハウスの住宅は、その時代の高い基準で設計・施工された住まいです。

しかし、住宅性能は建てられた当時の省エネ基準や気候を前提としています。
近年の猛暑や長期間続く暑さは、30年前には想定されていませんでした。
そのため現在は、住宅そのものが悪いのではなく、「今の気候に合わせて住まいの性能を見直す時期」に来ていると私たちは考えています。

断熱性能の向上や内窓の設置、換気計画の見直しなどを組み合わせることで、住み慣れた住まいをこれからも快適に住み続けられる住宅へ育てていくことができます。

まずは住まいの状態を知ることから始めませんか?

同じ積水ハウスでも、

  • 建築された年代
  • 日当たりや立地
  • 断熱性能
  • 換気の状態
  • これまでのリフォーム履歴

によって、暑さの原因は異なります。

私たちは、住宅の性能を一律に判断するのではなく、一棟ごとの状態を確認しながら、その住まいに合った改善方法をご提案しています。

草津市・守山市・栗東市・野洲市・大津市を中心に、空気環境や結露、断熱・換気の状態を確認し、これからも健やかに暮らせる住まいづくりをお手伝いしています。

草津市・守山市・栗東市・野洲市・大津市で
積水ハウスの暑さにお悩みの方へ

  • 夜中に暑くて目が覚める
  • 2階の寝室が暑い
  • エアコンが効かない
  • 熱中症が心配

私たちは積水ハウスの住宅を否定するのではなく、その時代に建てられた住まいの価値を大切にしながら、これからの気候に合わせた性能向上をご提案しています。

積水ハウスの暑さの原因を調べてみませんか?

ダイワ住研では、

草津市・守山市・栗東市・野洲市・大津市を中心に、

空気環境・結露原因診断

を行っています。

ハウスメーカー住宅の構造を理解した専門家が、
暑さ・寒さ・結露・空気環境を総合的に確認し、
ご家族が健やかに暮らせる住まいづくりをお手伝いします。

▶ 家の暑さの原因診断はこちら

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