地震のあとも、家族が暮らし続けられる家に。
2026.9.2
新築
倒れないことだけでなく、その後の暮らしまで考えた家づくり。
新築を建てるなら、地震に強い家にしたい。
そう思われる方は多いと思います。
もちろん、まず大切なのは、地震による倒壊から家族の命を守ることです。
でも私たちは、もう一つ考えておきたいことがあります。
地震がおさまったあと、その家で暮らし続けられるだろうか。
家は、家族の命を守る場所であると同時に、地震のあとも生活を続けていく場所だからです。

「地震に強い家」って、何でしょう?
地震に強い家というと、
「耐震等級はいくつ?」
という数字がまず気になるかもしれません。
耐震性能は、とても大切です。
でも実際の家は、耐震等級という数字だけで建っているわけではありません。
地盤、基礎、建物の形、構造、接合部、そして施工。
それぞれがつながって、一つの家を支えています。
だからダイワ住研では、一つの数字だけを見るのではなく、家全体で地震に備えることを大切にしています。
ダイワ住研は、耐震等級3を基準にしています
耐震等級は、住宅の地震に対する構造上の強さを示す指標です。
ダイワ住研では、新築住宅で耐震等級3を基準としています。
スマホでは、ここは簡単な表で十分です。
| 耐震等級 | 基準 |
|---|---|
| 等級1 | 建築基準法で求められる耐震性能 |
| 等級2 | 等級1の1.25倍の地震力に対抗 |
| 等級3 | 等級1の1.5倍の地震力に対抗 |
耐震等級3は、耐震等級の中で最も高い等級です。
ただ、私たちが耐震等級3にする目的は、「等級3」という数字を取得することではありません。
その先にある、
大きな地震から、ご家族と暮らしを守ること。
それが目的です。
※「耐震等級3」の取得方法や構造計算方法については、ダイワ住研さんの実際の運用に合わせて公開前に表現を確定してください。
一度の大きな揺れだけを考えればいい?
地震は、大きな揺れが一度だけ起こるとは限りません。
本震のあとにも、強い揺れが繰り返されることがあります。
建物は揺れるたびに力を受けます。
そこでダイワ住研では、建物そのものの強さを高める「耐震」に加えて、揺れによる建物への負担を小さくする「制震」についても考えます。

耐震と制震は、役割が違います
耐震と制震は、どちらか一方を選ぶものというより、役割が違います。
| 考え方 | 役割 |
|---|---|
| 耐震 | 建物そのものの強さで地震に耐える |
| 制震 | 揺れのエネルギーを吸収し、建物への負担を抑える |
ダイワ住研が考えたいのは、
「地震のときに倒れなければいい」だけではなく、繰り返す揺れによる建物へのダメージもできるだけ抑えること。
地震のあとも、その家で暮らしていくことまで考えるからです。
強い建物をつくるなら、その下の地盤も大切です
どれだけ建物を強くしても、その家を支えているのは地盤です。
だから、耐震と地盤を切り離して考えることはできません。
ダイワ住研では、新築前に地盤の状態を確認し、必要に応じて適切な対策を検討します。
地盤 → 基礎 → 構造 → 耐震・制震
まで、すべてがつながって一つの住まいになります。
間取りや家の形も、構造と関係しています
「大きな窓がほしい」
「広いLDKにしたい」
「開放的な吹き抜けがほしい」
家づくりでは、いろいろな希望があります。
私たちも、そのご希望をできるだけ大切にしたいと思っています。
一方で、窓の位置や大きさ、壁の配置、建物の形などは、構造にも関係します。
だから、
デザインか、耐震か。
という二者択一ではなく、
こんな暮らしがしたい。では、それを安全な構造でどう実現しよう。
と一緒に考えていきます。
では、ダイワ住研は実際に何をしているの?
ダイワ住研の地震への備え
| 項目 | 基準・考え方 |
|---|---|
| 地盤 | 建築前に地盤調査 |
| 構造 | 構造を確認して設計 |
| 耐震 | 耐震等級3 |
| 制震 | 繰り返す揺れへの備え |
| 施工 | 工程ごとに構造・施工を確認 |
計算どおりの強さを、現場でつくる
耐震性能も、図面や計算だけでは完成しません。
柱や梁。
筋かいや耐力壁。
構造用金物。
釘の種類や間隔。
基礎との接合。
こうした一つひとつが、現場で設計どおりに施工されて初めて、計画した構造になります。
だからダイワ住研では、完成すると見えなくなる部分を、工程ごとに確認することを大切にしています。
ここには、大手ハウスメーカーの施工・現場管理に長年携わってきた経験が活かされています。

地震のあと、家族はどこで暮らすのか
大きな地震が起きたとき、まず守らなければならないのは命です。
でも、そのあとにも暮らしは続きます。
家族が眠る場所。
食事をする場所。
子どもたちが日常に戻っていく場所。
家が大きな損傷を受ければ、修理や仮住まいが必要になることもあります。
だから私たちは、
地震に耐えることだけでなく、その後も暮らしを続けられる家を目指したい。
そう考えています。
50年先まで暮らす家だから、地震への備えも最初から
地震がいつ起きるかは分かりません。
だからこそ、新築するときにできることがあります。
地盤を確認する。
構造を考える。
耐震性能を確保する。
繰り返す揺れにも備える。
そして、設計どおりに施工する。
どれか一つだけではありません。
地盤から施工までをつなげて考えること。
それが、ダイワ住研が考える「地震から家族と家を守る家づくり」です。





